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あのね（笑）この映画いいわ。プロットとか、辻褄とか細かいことはどうでもいい（笑）単純に面白くて、引き込まれてノンストップ。ケビンいいね〜（笑）久し振りに見たわ。ゲイリーもトミーも良い味。渋いね。主人公の不幸にも負った障害が悲しすぎる。感情がないと全ては無なんだろうと思う。これが人間が生命体で最も優れているところなんだろうね。ある意味、サイコがサイコを成敗する。この映画のメッセージは単なるドンパチ映画ではなくて、実は深いよ。初めてレビューに投稿したくなった（笑）主人公幸せになって欲しいが、ダメだよ（笑）じゃあまた

キャストも知らず、予備知識ゼロでたまたま観ました。恥ずかしながら、主役がケビン・コスナーだということに気づいたのは、本当にラストのワンカット。「あれ？このジジイ、ケビンに似てね？」って今さらかーい！主役がケビンだと知ってたら、もう少ししっくり楽しめたかもしれないなぁ。最初のジェリコは、ほんとに乱暴でアウトローでどうしようもないク〇野郎。よぼよぼの還暦も過ぎたク〇爺いで、どこぞの素人さん起用かよ！？、ぐらいの印象しかなく、それが記憶を転写されたからといって絶世の美女の未亡人や天使のような娘っ子と交流を深めていくことに、抵抗感はぬぐえませんでした。せめて、もう少し若いイケメン俳優さんだったらいいのに、とずっと思ってました。ケビンだとわかってたらまあ、大丈夫だったんでしょうけどね。。。ただ、ジェリコが仮に若きイケメンコスナーだったとしても、やはり一抹の抵抗感は拭えません。人格が入れ替わったのかもしれないけど、そいつ自身は犯罪者のク〇野郎ですよね？しかも作中、何人もの無辜の人を傷つけてますよね？なに自分だけ幸せになっちゃってるの？後から植え付けたビルの人格が、主人格のク〇野郎を完全に駆逐してしまうとか無理あり過ぎじゃね？悪事をさんざん働いてきた極悪人でも、文字通り心を入れ替えたら幸せになっていいの？いや、ダメでしょう。僕は受け入れられません。そのほか、ゲイリーオールドマン扮するCIA局長の無能っぷりは笑かしてくれます。ビルとも局長ともなんかあったっぽい金髪の美人エージェントがモブキャラみたいに退場しちゃったのも残念。悪の頭目の愛人兼戦闘員？の美女もゴミみたいに潰されちゃうし。うーんやっぱりしっくりこない。そんな抵抗感はありつつも、ストーリーはシンプルだし、映画そのものとしてはまあまあ楽しめました。なんだろうな、見終わった後から考えると、俳優のビッグネームに頼りすぎてキャラクター個々の丁寧な描写がちょっとおろそかになってしまったんだろうか？そんな気がします。

プログラムでミサイル発射したの2回目だよね？（エンディングの謎）

安定の面白さでよかったです。ケビン・コスナーを久しぶりに見た。ゲイリー・オールドマンがやはり所長みたいな役で，相変わらずにあっている。最後にどんでん返しがあり，気分良く終われる映画だ。

出だしは「脳移植」「記憶移植」のとキワモノぽい。しかも最初CIAエージェントとして出てくるレイノルズはよく似た仕掛けの映画（「セルフレス」）に主演しておるやないの！で、移植される身体の方、どうにもならん粗暴な囚人がコスナーやて？なんかキャスティングのミスとちゃうか、と思いながらしばらく見ていると・・・断片的な記憶がチラチラと画面に出始めて、やがて元の人物には皆無だったはずの「人間的感情」が現れてくるようになる！ははん、それでこの表現ができるようなしっかりした役者、すなわちコスナーが登用されたのか、とわかってくる。なるほど！それにしても、リーアム・ニーソンやケヴィン・コスナー、初老俳優を使ったアクション物が目白押しやな、最近のプライムは。伸びる余命を実感する今日この頃や（評者も80歳が見えてきたで〜）！

主人公のおじさんがケビンコスナーだったことにクレジットで見てびっくり！ボディガードの時の面影ないじゃないか！しかし、名俳優だけあって、素晴らしい演技でした！ストーリーにも入り込めるし、「今はどっちの人格なんだ！」ハラハラしながら見ることが出来ました。一応ハッピーエンドだけれども、家族との関係性を最後に残したのはケビンコスナー作品って感じで良かったです。

久しぶりに見応えのある映画を観ました。ストーリィもほぼ矛盾なく、展開も実に良く出来ています。観ている途中で、なんとなく以前に一度観たような気がしてきました。これもこの映画のせいでしょうか。

見ごたえのある作品でした。キャストが豪華だけではなくストーリーもよかった。脳手術されたコスナーがくず犯罪者だったのに段々と、妻子との記憶を思い出し、命がけで守るところが最後ぐっときました。最初は大金を持って逃げるつもりだったのに。最後もしてやられました！面白かった。最後かっこよかった。最初に出てきたコスナーはくずそのものでいかれた犯罪者だったのにｗ

断片的記憶を辿るのが推理のようで引き込まれる。実際にその場所に行くとパズルのピースがはまるみたいで見ていて快感だった。昔ドラマでやったサイコメトラーみたい。フィクションなので記憶移植のアイディア自体に突っ込みを入れるのは野暮。ただ問題は登場人物の行動。奧さんが強盗にあった男を2度目であっさり受け入れるシーンは見てて信じるなよと思ってしまった。まあその後の伏線ではあるので物語上必要なのは分かるけど。

面白かった。圧巻のキャスティングに見ないと損だろうと思うレベル。タイトルの野暮ったさに最初は見るのを躊躇したが、観て正解だと言える。とにかく難しい役どころを演じ切ったケヴィン・コスナーに脱帽した。ストーリーの展開も変にだれることも無くサクサク進むし、要所でアクションや爆発があるのでテンポが良い。これだけ実力のある役者陣を揃えているのだから、見応えが無いはずがない。強いて言えば、途中までの暴力的で粗暴なケヴィン・コスナー演じるジェリコの振る舞いにヒリヒリさせられる部分は子供には見せられないなとは思う。