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思い立ったら観れるというのは、緊急事態の外出自粛に役立ちます。また、懐かしい記憶を呼び戻す機会にもなりました。

スパイものでバディものの映画でした。観た感想はめっちゃおもろかったです。音楽や演出がお洒落で雰囲気だけで結構楽しめました。スパイものは話が難しいものも多いなか、結構シンプルなストーリーで分かりやすかったです。キングスマンとかが好きな人は間違いなくハマれる映画です。オススメです。

数多くのレビューで、私の言いたいことは出尽くした感があるので、少し違った観点からレビューをしたいと思います。この作品で私が興味を持ったのが、萩原聖人が演じた「早良親王」で、光仁天皇の子として生まれ、父が天皇として即位した時に親王となり、785年、長岡京建設の立役者となった人物です。藤原種継暗殺事件が藤原氏台頭の発端となったが、この事件で謀反の疑いありと誤解を受けた早良親王は乙訓寺に幽閉され、淡路へ流される途中命を落としますが、時の権力者の政争の渦に巻き込まれた、哀れな犠牲者であったといわれています。その後、天皇の近親者の相次ぐ死や、悪疫の流行、皇太子の罹病など京の都が不吉な出来事に見舞われたことから、早良親王の祟りではないかと噂が広まり、淡路から移葬された親王は手厚く葬られたとの事です。作中でも陰陽頭・道尊（真田広之）が、親王の墓から親王の怨霊を復活させ、源博雅(伊藤英明）や阿部晴明（野村萬斎）らの命を狙い、都をわがものにしようと画策します。出演者では、野村と真田の演技は申し分のないもので、萩原や柄本明、岸部一徳らの存在感もあった。伊藤と今井絵理子の二人の演技はかなり厳しいものがあったが、彼らなりに役柄を表現していたのではないか。多くの人の鑑賞に堪えうるとてもいい作品だったと思います。

吹替版を選択しても、何故か字幕版が再生されてしまいます。

自分的にはもうたまらなく好きな作品です。物語はゆっくり目で進みますし、20年前の作品ですから特殊メイクや映像効果のチープさは否めませんが、野村萬斎氏の独特の雰囲気、声、目線、芝居、そして安倍晴明の美しさがほんっっっっっとにたまりません・・・！何度でも観てしまう。時折混ぜられるギャグも絶妙で個人的には好きです。映画きっかけで原作を読んでみましたが、淡々と、生活の一部に「あやかし」や「呪」があり、それらが起こす問題を二人で解決していくお話がおもしろおかしかったです。ザ・悪役な道尊にも魅力があり、もっと晴明との絡みが見たかったです。は～～～本当に好き・・・・・誰が何といおうと私にとっては最高の「陰陽師」です。

きっかけはフランスのTV番組で放送されていたのを見たこと。(在仏）好きなタイプの映画だったので字幕入りを探していたらアマゾンにありました。ストーリーはわかってもセリフの詳細を見逃したくなかったので。好きな’６０年代ファッションが出てくるし、時代のうまい描写も好きなポイント。ディティールもいいですね。ローテクな作り方とストーリーは、情緒があって大好きです。キャスティングも素晴らしくて惹きつけられました。何回もみたくなる映画でしたが知られてないのが残念です。昔の映画(リメイク元）も見たくなりました。

伊藤英明がまだ大根時代なんだけど、キラキラしたオーラあるんだわ～全体の映像の演出も稚拙で未熟極まりないんだけど、ベテランの役者さんを生かせず全体の演出も大根状態だしだけどなんか良いんだよなあこれをもっと今の映像技術のと迫真の演技力で真の迫力を込めたものにすれば、もっとすごい陰陽師映画になるから、なんとも惜しいんだよなあ

ユーモア有り、かっこよくもあり、ヨーロッパの街並みも楽しめて(少し)楽しませて頂きました。超お勧めです。

帝に飽きられた女性が鬼化するなど、今だと女性蔑視で怒られそうな内容ですが（＾＾；作画がキレイで、ＳＦ時代劇な感じが面白かった。

映画館にも観に行ったのだけれど、もう一度見たくなったので購入。アクションシーンが派手ですごくかっこいい！！カーチェイスすごい！！好き！！でも最初の素手で車破壊してくるソ連の人ゴリラかな？って思った。サイボーグ感ある。登場人物も魅力的で、最初は険悪なのに終盤は2人で協力し合って任務をこなしていくのが良いですよね。このエンディングは絶対続編あるだろ！？とか思ったよね？思ったんですよ…なんでないん…？